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                                                                    Since  2015.7  Vol.148

            

                               監督コラム メッセージを 掲載させて頂きます。

 

 

 

 

 

第22回 2016.10.4 準優勝

 

お陰様でようやく結果を残させてあげれる事ができました。 勿論、私の成果ではなく選手一人一人の努力の結果。。。 ありがとう! 次なるステージで頑張ってもらえる事が

私の願いである。

 

 

第21回 2016.10.1 最終決戦 集大成

 

お陰様で最終日まで残る事が出来た。 全員野球、携わる方々全てに感謝である。

最終章 10.1 決戦である。 頑張れ 桜ナイン! 有終の美 を飾ろう!

ご声援 宜しくお願い申し上げます。

 

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第20回 2016.9.24  全員で挑む大会!

 

雨 雨 雨 で水をさされた本大会もようやく本日1回戦を迎える事が出来た。 大会開催頂いた支部役員さん始め、県外からご参加頂いた各チーム、各チーム関係者様各位

大変ご苦労様でした。ありがとうございました。

この舞台を3年生最後の大会に準備頂き、感謝申し上げます。

この感謝を胸に精一杯闘いたいと思います。 頑張れ 桜ナイン

 

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19回 2016.9    上毛新聞社杯、秋季関東地区高校野球 群馬県大会、大学秋季リーグ戦、各地運動会 スポーツの秋到来!

 

小学校、幼稚園、各地で運動会が開催され、にぎわいを見せてくれるこの時期、異常気象なのか!?世界各地で災害が発生し、心の痛い心境である・・・ここ日本でも台風による洪水等、被災者の事を想うと我々無難に野球をさせて頂ける事に、環境に感謝してもしきれません。

いよいよ中学3年生最後の大会、第20上毛新聞社杯が開幕した。 あいにくやはりこの秋雨前線や台風の影響で順延されてしまい、水をさされた。とはこういう事なんだな~と闘うモチベーションを維持するのが大変な状態です。。。 さあ!9/22から仕切り直し! 頑張れ桜ナイン!

一方、高校野球、大学野球は順調に秋季大会、リーグ戦が進んでいる。桜OBも各高校、大学で活躍しているのには、改めて嬉しいと実感します。フタを開ければ天気と一緒!?波乱万丈、予想もしていない高校が勝ち上がり、まさに戦国、どこが勝っても不思議ではなくなりつつあると感じる。(まあ不動な高校は勿論あるにしても・・・)  ある聞いた話。 昔、高校野球、甲子園を目指した中学生球児達ちは、レギュラーになれなくても、あの憧れのユニフォームに袖を通したい、あの高校で野球をしたい、何が何でもあの高校で!と100人規模の選手を率いる高校を選び、自ら辛い道を進み、3年間日の目を見れず我慢な野球を貫いた者も少なくない。。 現に私の時代、1年生入部107人、2年生23人、3年生31人、合計161人の野球部であった。(最後3年生の夏までに107人が17人になった・・・)  しかし、現代の子供達ちは、わざわざ試合に出れない高校、辛い強豪校を選ばない。あの憧れのユニフォーム等、拘りが薄れてきているという。  試合に出れる高校、楽しい高校野球、等 選手分散型になっている傾向にあり、思いもしない高校が勝ちあがる理由にもなっているのかなぁとも感じる。 理由はともあれ、中学で頑張ったのであれば、どんな高校へ行っても、大学へ行っても、好きな野球を貫いてほしい。  頑張れ 我が野球人。

 

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第18回 2016.8   第98回 全国高校野球選手権大会 8月7日開幕

 

本日4日、いよいよ甲子園組み合わせ抽選会。 

我が桜ボーイズの選手がお世話になっている高校が3校 甲子園を決めてくれた。

群馬 前橋育英さん、青森 八戸光星さん、長野 佐久長聖さん  桜対決が楽しみである・・・

いがみ合った対決、戦争等ではなく、 野球を通じての勝負である。  仲が良かった桜時代の選手同士が おのおの違う高校で野球で闘うのである。 こんな幸せはない。

結果ではなく、桜の全力プレー見せて下さい。  頑張れ!

 

 

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第17回 2016.7   第98回 全国高校野球選手権大会 地方県予選開幕!

 

各地で 熱い夏の戦い! 高校野球選手権予選が開幕した。 群馬県も7月9日 大雨の中、なんとか無事開会式を迎える事ができた。

あいにく 33年ぶりの開幕日ゲームは延期となってしまったが、桜5期生を中心とした桜OBの勇姿を確認できた。

群馬県のみならず、この学年は県外強豪校への挑戦者が多かった代で県外でも頑張っている。

いよいよ 高校最後の夏! 想い想い色々あった学年だったが 一人として高校野球を辞める事なく全員が活躍していてくれている。

活躍の場とは決してスタメンではなく、ベンチ入りでもなく、悔しくも背番号を手に出来なかった者を含め、全員が大好きな野球を がむしゃらに頑張ったこの3年間 に意味がある。

残り少ない 高校野球 甲子園へ出れたとしても 残りあと1ヶ月  スタンドで、控えで、ベンチで、スタメンで、熱く熱く 頑張ってほしい。 

 

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第16回 2016.6.13  47回全国選手権支部予選 準決勝 終戦

 

三年生 8期生代 ”最後の夏” を掲げ 追い込んで追い込んで今まで頑張ってきたが結果、準決勝敗退 やはり課題を超える事が出来なかった・・・

我々指導者も反省する事は反省し、皆が成し得なかった 夏の全国 を 目指し再出発を誓う。

8期生はこれで野球が終わった訳ではない。 逆に”ここから野球が始まるんだ” 桜で培ったものを次のステージで開華させる事こそが 目標であることも忘れないでほしい。

今回のBest4で 第41回関東大会出場権を獲得できた。 

1期生からスタートした我がチームも2期生、3期生の波乱万丈、本拠地移転等経験し、4期生で全国支部予選で初の決勝進出!あと1歩で全国を逃し、涙した。

その悔しさをバネに5期生で関東大会初出場 初優勝!関東制覇 6期生で初春の全国出場 初の全国1勝を上げ、7期生で関東2回目出場!またも関東制覇の快挙!

8期生も このチャンスを逃す訳にはいかない。 目指せ! 関東連覇! 関東No.1   頑張れ桜ナイン!

”最後の夏” は まだ終わらない・・・

 

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第15回 2016.6.  ~47回全国選手権支部予選 1回戦を終え~

 

早いもので、とうとうこの日が来た。お陰様で何とか1回戦は勝つ事が出来ました。 我々スタッフが求めてきたもの、選手への期待、選手ひとりひとりがやるべき仕事 等

それぞれ未完成ではあるが、近いものになった事が今回の勝利に繋がったんじゃないかな...って思います。

速球派の素晴らしい相手投手のボールをカット、カット(ファウル、ファウル)で辛抱強く粘り、失投を待つ ” 諦めない心、集中力 ”は 一段と増した。

初回5点、二回7点、三回1点 序盤に13-0 と大差はついたものの、ここ一発で決めなければならないスクイズ失敗(ファウル)や、上げてはいけない場面でのフライ(アウト)

残塁の多さ、等 まだまだ尽きる事のない課題、これでよし!といった完成度はまだまだ...。 野球には正解がなく、答えも完璧もない。二度と同じ場面、状況、同じボール、投球

同じ結果はありません。 その為に何千、何万回と練習を重ね、1度あるかないかの場面の為に、練習を積む。 その結果が選手の財産であり、 たまたまの勝敗結果である。

『今日は100点だったぞ!勝利おめでとう! さぁ2回戦へ向け みんなで頑張ろう!』 

 

応援下さった関係者の皆様、駆けつけてくれた桜OB、スタンドで共に戦ってくれた控え選手、父母、大きな声での応援 大変ありがとうございました。

ベンチ内の選手達だけでの勝利ではありません。 ありがとうございました。 2回戦も宜しくお願い申し上げます。

 

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第14回 2016.5.  ~大会を直前に控え~

 

ついにカウントダウン ”1” となった。 全国支部予選前 残り1日(全体練習1回の意) 

週末の練習開始前 朝一 各選手へ背番号の発表及び配布を実施した。

御父兄の皆様も選手ひとり、ひとりも、 ”緊張の一瞬” だったであろう・・・ 2年半前に桜の門を叩き、ついにこの日がやって来た。 

大会ごとに配られる背番号。

背番号の重みを誰よりも知っている 桜選手達ち は この日が来るのを楽しみにしていた者もいれば、こないでほしい...と思っていた選手もいたであろう...

勿論全員に若番が配れれば、それに越した事は言うまでもない。 しかし二桁もいれば、背番号をもらえなかった者も出るのは勝負の世界では当たり前。 

スポーツの世界に限らず 社会 に出ても、それは一緒。 差別もあれば平等でもない。 大人になった時・・・差別にも不平等にも打ち勝つ精神、

また悔しかったら這い上がり”人生の若番” が背負える人になってほしい事こそが、我々スタッフの想いである。

”腐らず・挫けず・諦めず”をチームスローガンとして、スタメンをサポート出来る選手、裏方に徹せれる選手、一致団結し全員で闘う心をひとつに出来る選手の集団であれば、

勝ち負けよりも 素晴らしい物を手にできるのではないでしょうか。

頑張れ!全員!

 

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第13回 2016.5.吉日

 

いよいよ、集大成の時が来た。 来る6月5日 全国選手権群馬県支部予選開幕  相手も決まった。 グランドも決まった。 あとはやるだけ。 

我々、6年計画 最終的には高校3年生で心技体 どれだけ勝負できる精神力、技術、体力、人間力の成果を発揮できるか!?と問いてはいるものの、

やはりこれだけ頑張っている選手に3年間の成果、結果を残させてあげたいもの。 残せるだけの練習量、精神力、体力を付けさせてあげれたとも思っている。

群馬県一の練習量だと思っているし、いや県外に出てもヒケをとらない練習量だとも思っている。そんな選手の人生を変えさせたい!

(全国選手権支部優勝はこの先の人生も左右する大きなゲーム)

選手全員、一丸となり、自分のやるべき事、それは試合に出る事だけが全てではなく、ベンチ内外、スタンド、一体となって挑めれば 必ず皆ならできるはず・・・

全てを出し切って負けたなら、納得も出来る。 中途半端で闘って負けたとしたら、それは悔いが残る。 ならば、全力で戦ってこそ 桜の目指した意味である。

頑張れ!ナイン!

 

                          『♪ここから 始まる~ 桜の攻撃~ みんなで 勝たせよう~ 俺達の で・・・♪』

 

 

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第12回 2016.4.吉日

 

8期生を中心とした公式戦も残すところ、指折りになってきた。 入団から早 2年が過ぎ あっと言う間に 最終学年 カウントダウン・・・ が始まった。

同時に高校球児達ちは、夏のシード権 ブロック櫓(YAGURA)4角を狙い、関東大会を狙い、春頂点を狙い、 目標は様々だろうが、春季大会を迎えている。

そこで、桜OB達の活躍を耳にし、大変嬉しく思っている。 (進学してくれた すべての高校で スタメン、クリーンナップ、完封、打点、サイクル、ホームラン、ファインプレー等)

グランドだけに限らず、ベンチで、応援で、すべてのポジションで、・・・)

桜現役時代は 日の当らないポジションで、コツコツと努力し、黙々と練習に励んでいた選手ほど活躍しているではないか!?

勿論、現役時代にバリバリスタメン、活躍していた選手も当然頑張ってはいるが、 桜3年間でゲームを通し、7イニング、全打席、まったく試合に出られなかった悔しい思いを

していた選手が頑張っている姿を見ると、胸がつまる想いである。

少年野球6学年、中学野球3年間、高校野球3年間、大学野球4年間、そして更には上を目指す野球人生、または社会人として、 ”たかが” とは言い過ぎだが、

中学野球の たかが(たった)3年間は  ”通過点”

たった3年間で 出れない、打てない、捕れない、 一喜一憂するのではなく、その上へ通ずる 人生への 通過点 なのだから・・・  頑張れ ナイン!

 

 

 

第11回 2016.3.吉日

 

いよいよ2016年 野球シーズン到来! 第88回、選抜甲子園開幕!、プロ野球オープン戦、経てシーズン開幕!ついに咲く!ボーイズリーグ開幕 季節になってきました。

本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

face Bookにも掲載頂きましたが、第7期生も無事全員 県内外の強豪校、伝統校、甲子園常連校へ進んでくれ、第二、第三のステップ、ステージに入ってくれました。

野球とは、ジュニアでお世話になった方々、中学野球でお世話になった方々、そして高校、大学、社会人・・・と 野球を通じての”繋がり”を基本に野球人として、社会人として

人間として成長して参ります。自分独り良ければよい。自分だけよければ、他はどうでもよい。ではありません。 恩師、親、仲間 全ての携わる方々に感謝をし、仲間を信じ

桜を卒業した自信と勲章を胸に活躍してくれる事をせつに願っております。

”活躍”とは レギュラーになる事、スタメンになる事、試合に出て活躍する事ではありません。 陰日向(かげ、ひなた)関係なく 裏方であっても、”自分のやるべき事がある”

支えあい、共感しあい、やるべき事に真摯に向かい会い、全てに全力で取り組んでくれる事こそが、 私たち(桜スタッフ)が望んでいる事です。 

”野球が上手い、勝つ事が全て” 私たちはそんな小さな目の前の事に一喜一憂はしていません。 

野球を教えるのは当然ですが、我々は ”野球を通じて” を根源とし、 挨拶、礼儀、感謝、敬意、恩義、忍耐、など身についていってもらえたらいいな~・・・と思っております。

2016 宜しくお願い申し上げます。

 

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第10回 2016.1.1

 

新年 明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2016年 ボーイズリーグにとって更なる”飛躍”の年になります様、ご祈念申し上げます。  全国ボーイズリーグ統一スローガン ”忍耐・喜び・感謝” を胸に一年、そして一年

日々精進していこうと思います。今後共、宜しくお願い申し上げます。

 

                                            前橋桜ボーイズ 代表、監督、スタッフ一同

 

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第9回 2015.12.6 

 

           別れの言葉

                                                                         前橋桜ボーイズ 代表  中山 博

7期生の皆さん卒団おめでとう。

卒団する選手諸君は、本当に良く頑張ってくれたと思います。 1年生大会で優勝はしましたが、その後は良い結果がでず悔しい思いをした事と思います。

厳しい練習に歯を食いしばり、頑張る姿は目に焼き付いております。 その執念が、関東大会で花開き、優勝の栄冠を勝ちとることが出来ました。

改めておめでとう。 この誇りを胸に、高校野球で大いに桜を咲かせてくれる事を期待しております。

又、今日まで選手の送迎・チーム運営のご協力・ご支援を頂きました、保護者の皆様には本当にありがとうございました。

今後とも、ご支援よろしくお願い致します。

 

           最後に卒団生に送る言葉          「強烈な攻撃精神を持って挑め」

 

 

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        卒団に贈る言葉

                                             前橋桜ボーイズ 監督 瀧澤 敦史

  第7期生、御父兄の皆様 御卒団 誠におめでとうございます。

7期生は関東大会に出場し、2年ぶり2回目の関東大会優勝という 素晴らしい成績を残す事が出来ました。同期生がチームを去ったり、辞めたいと相談に来た選手がいたり、

本当にいろいろな事がありましたが、関東でNo.1になれたという事はそれだけの努力(練習)があったからです。

高校生になっても “すべては声から” を心に日々努力して下さい。

たとえ野球の技術がなかったとしても、野球の道具を大切にする心や自分を成長させてくれたグランドを常にきれいに整備する心を持ち続けられる野球人に

成長し高校で活躍して下さい。期待しています。 又、千本桜グランドにOBとして顔を出せる野球人でいて下さい。 

 

                                                               7期生 おめでとう!  “日々努力”

 

                                                                   平成27年12月6日

 

 

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第8回 2015.11.10

春季全国大会群馬県支部予選  雨の中、終日悪天候で開催されたにも関わらず、応援に来て下さった皆様 大変ありがとうございました。                 

また大会運営頂く本部役員並びに群馬県支部委員、協賛頂いている関係各位様、球場設営者各位様、大変ありがとうございました。

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第7回 2015.11.4

今年も残す所、春季全国大会予選 1大会となった。 本大会はボーイズリーガーにとって2番目に大きな大会に位置する。

高校生ならば (1番目:全国選手権(夏)=夏の甲子園、2番目:春季全国大会(春)=選抜甲子園)といったところだろう!                           

年/2回しかチャレンジ出来ない全国へ通ずる大会である。 11月8日に県予選が開幕され、来春3月に開催の全国大会に出場できるかが決まる。            

全国を獲って冬を向かえるのか? 出場権のないまま冬を向かえるのか? 同じ冬でも気持ちとしては大きな差が生まれる。自分の”運命”は自分で変えられる。 

高校では、さくじつ関東大会で群馬県代表の桐生第一が浦和学院を破り、ほぼ”選抜甲子園”の切符を手にした。 勿論 ”吉報”はまだだが 甲子園出場権を持って 

冬を向かえる桐生第一選手のモチベーションは 有意義な冬になるだろう。 我が前橋桜選手も全国切符を持って冬に突入したいものだ。。

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第6回 2015.10.20

9月の上毛新聞社杯は あっけなく幕切れになり、3年生の大会は全て終了した。 これからは、当然高校受験も勿論だが いかにこの冬を乗り越え、

強靭な体力を身につけ高校野球へ向けた意識があるかが勝負です。 やっと野球(ボーイズ生活)が終わった。少し休もう!少し勉強へ専念・・・等と勘違いしている者は、

所詮それまでの選手でしかない。 勉強なんてどうでもよい!と言っている訳ではない。『勉強はやるのが当たり前』 3年前から言い続けた。 中学生なのだから!

みんなと一緒になって平均に、それなりに普通に過ごしている選手は、最終的には、平均な、それなりで何事も平凡に終える。 

前回、第4回で『無事』が幸福と言ったが勘違いしている、解釈をはき違えている選手はいないか!? 付け加えよう! 

『それなり』で良いのなら、もっと平坦な道を選んで下さい。

 我々は ”当たり前”から更に上を目指している熱い選手を応援したい。   目標に向かって頑張れ!  『自分で選んだ道なのだから。』

そして、1,2年生選手 2015残す大会は北関東新人戦KENKO杯 そして11月最後の 全国支部予選 どう栄冠を手にするのか! 自分の運命を変えるのは自分。

 

第5回 2015.9.15

いよいよ今年度メンバーを主とした3年生最終公式戦 上毛新聞社杯  昨年度は有終の美を飾る事ができました。 今年 そのDNAが継続できるか楽しみです。。

第4回 2015. 9

2年ぶり2度目の関東優勝という立派なタイトルを子供達に取らせてあげる事ができひと安心した所です。それには、この大会に関わる全て方々の支えによるものと深く感謝する次第です。3日間5試合と詰まった日程の中で、開会式運営や移動、準備、雷悪天候での開催判断等安全確認、球場確保といった様々な裏方業務があってこそ子供達が伸び伸び、大好きな野球に集中、没頭でき活躍する場が設けられているのだなあ・・とつくづく感じさせられます。全ては選手、子供達の未来、野球を通じ立派な社会人になる為のステージなのではないでしょうか。選手達には、それに甘んじる事なく常に『感謝』する心を持ってもらいたいものです。

大会運営各位 感謝申し上げます。 ありがとうございました。

私たちにとっての『野球』

プロ野球選手になる事は、当然選手達の夢であり、希望であり我々もそれを望んではいますが、では本当に野球でメシを食っていけるのは野球人口多けれど毎年70人前後しかなれません。一方、その裏では その何倍もの選手が毎年退いて(戦力外通告されて)いきます。大学入学よりも会社への就職よりも厳しい、少ない人数しかプロ野球選手にはなれないのです。。。それでも野球を愛する子供達がいる限り、出来る範囲でしか出来ませんが、少しでも携わっていければいいなあと思うところです。今回の関東大会の戦歴を振り返ってみると、5戦中3試合が1点差ゲーム、2点差が1試合と接戦を逃げ切れたシーソーゲームばかりでした。つくずく『辛抱』でした。。。

 『辛抱』

昔の事を言うと考えが古いと言われるかもしれませんが、同世代の方ならわかって頂けると思います。 今から30数年前は今の様に何でもすぐ手に入る時代ではありませんでした。練習帰りに 口に出来る物は、せいぜい、色 鮮やかなチェリオにヤマザキ菓子パン、カップ麺程度・・・今は 腹が減れば近くのコンビニ行けば24時間 何でも食える。ほしい物があればその場、その時、瞬時に手に入る時代です。 満足感など、しみじみ味わう事は経験出来ず、 何でも満ち溢れそれを当たり前だと思っている。無ければ買い与え、壊れれば修理せず買い換える。『我慢、辛抱』なんて親も子も不要な現代になりつつあると思います。 やっと手に入った・・・の 『やっと』 なんて言葉は今の子は知っているのか?(勿論全ての人がそうだとは言いません) 私達の時代は、三食が基本!  決まった時間に 朝、昼、晩 きっちり食っていかないと 損した気分になったもんだ。

『待つ』 事の出来ない人々が増えてきている気がします。 『待つ』とは ”あきらめない精神” いわゆる”辛抱、耐える”です。

『ない』 事を不自由、つまらない、損だと思っている人々が増えてきている気がします。 『ない』とは本来は”平和、幸せ”    

「かわりありませんか?」 「無事ですか?」 と挨拶したり、離れた親、兄弟、友人に聞いたりした経験があると思います。    「ないよ」 「無事だよ」 が何よりの幸福な回答だと 忘れている現代社会。   

満ち溢れた 『ある』の 幸せよりも 『ない』事こそが本当の幸せなんだと思う事を増やせていけたら、もっと待てたり、耐えれたり、辛抱、我慢出来たり、やっと手に入った時の幸福感が何倍ににも感じれる人になれるんじゃないのかな。

 物を大切する心、 買ってもらったグローブ、スパイク、バットなど 大事に大事に磨き、手入れをする心。     人へ、 物へ、今へ、普通にいられる事こそが幸せで、 

感謝のできる人になれる気がします。  そう子供たちへ接し伝えてやれたらと思います。

 

『お節介な人』

現在はお節介は嫌われる・・・

昔は近所の叔母さんや叔父さん 必ずといっていいほどお節介な人がいた。平気で人ん家のガキを怒る人がいた。。。今は隣の家の人さへ挨拶しない、誰が住んでいるのか知らない人だっている時代。。。他人の事でも、他人の子供でも、心配し、助け合えた 昔が懐かしい・・・

我々スタッフは 嫌われても お節介な人になる。

2015.9.15 桜ボーイズ 監督 瀧澤 敦史 スタッフ一同

第3回 2015.8.12 

  ちょっと間が開いたので関東大会前日に・・・ 

【2014年6月号 「致知随想」より抜粋させて戴きますが、一部ご紹介させていただきます。】

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     「小が大に勝つ秘訣」   私は、非常に感銘を受けました。
2013年6月16日、我われ上武大学野球部は全日本大学野球選手権大会で初めて優勝の栄冠を手にしました。
大学野球日本一。それは監督の私にとり遙か遠くの存在でした。
大学野球の強豪は言うまでもなく、東京六大学や東都大学であり、群馬県にある我われのような地方大学にスター選手はほとんど集まりません。 そんな中で、なぜ大学野球の頂点に立つことができたのか。
私自身、指導者として足りない部分が多くありますが、すべてはご縁に導かれてきたというのがいまの心境です。
指導者への憧れは現役時代から抱いていました。そのためには選手として結果を残さなければと思い、28歳まで現役でプレー。
浦和学院高校のエースとして甲子園ベスト4、その後東洋大学、東芝と名門に進み、1993年アジア選手権の日本代表にも選出されました。そんな私が上武大学野球部の監督に就いたのは2000年、30歳の時。大学時代の恩師、高橋昭雄監督から声を掛けていただいたのがきっかけでした。着任早々、私は衝撃的な光景を目にしました。 スクールウォーズさながらの状態だったのです。最初はとにかく選手たちを捕まえては練習させる。。。
その繰り返しでした。
当時私は現役を引退して2年足らず。当然大学生のレベルとは圧倒的な差があります。そこで私は、実力を見せつけることで、彼らの目をこちらに向かせようと考えました。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」という山本五十六の有名な言葉がありますが、まずは「やってみせる」ことから始めていきました。するとどうでしょう。当初私は2、3年かけて勝負できるチームをつくろうと思っていたのですが、彼らに「どうしたい?」と聞くと「リーグ優勝して神宮に行きたい」と言ったのです。やんちゃで負けず嫌いな性格ゆえに、心の奥底に熱いものを秘めていたのだと思います。とはいえ、いまの状態では到底優勝などできるはずがありません。そこからまさに全力投球、毎晩11時過ぎまで厳しい練習に打ち込む日々が続きました。そしてこの年、見事リーグ優勝を果たし、神宮への切符を手にしたのです。全国大会は2回戦敗退に終わったものの、その日の慰労会の席で、引退する4年生全員が正座をし、「監督、夢が叶いました。本当にありがとうございました!」と、頭を下げたのです。それまでの苦労がすべて報われた瞬間でした。そして、私は選手たちにこう約束しました。
「10年後、おまえらが上武大学野球部OBです、と胸を張って言えるようにするからな」
これが私の監督としての原点であり、本当の意味でスタート地点に立った時だと思います。  そこから苦節13年。

指導にあたって常に心がけてきたのは、「考え方一つで結果に大きな差が出る」ということ。選手たちにはよく次のような話をします。

「オギャーと生まれた時点で一人ひとり家庭環境は違う。貧乏な家もあれば、お金持ちの家もある。野球も同じ。レギュラーで試合に出る選手もいれば、裏方でスコアラーを務める選手もいる。その上で一つのチームが成り立っていく。だから、自分の思い通りにいかない時に、努力して這い上がるか、諦めるのか、どちらの心を持つかで人生は変わっていく」昨年の決勝戦、一点を追う六回表の攻撃。

一死満塁という絶好のチャンスで私が代打に指名したのは清水和馬という4年生の選手でした。

彼は入学当初から控えだったにもかかわらず、決して諦めることなくコツコツと練習を積み重ね、4年生の春、初めて試合でヒットを打って涙を流した選手で、皆からも愛されていました。ゆえに、勝つための采配ではなく、「清水はチーム一の苦労人。これでダメだったとしても全員が納得できる」という思いから打席に送り出しました。

そして…。

結果はなんと、大会史上初となる代打逆転満塁ホームラン。

この値千金の一発が決勝打となり、日本一に輝くことができたのです。

これまで一千人近くの選手を指導してきましたが、「伸びる選手はチャレンジする」というのが私の実感です。チャレンジすればその分だけ失敗もするでしょう。しかし、

どれだけ失敗したかが、その人の器量を広げ、人間性を創り上げるのです。

上武大学硬式野球部監督    谷口英規様    『致知』 2014年6月号 「致知随想」 より

        ”地道(じみち)にコツコツ努力する奴には、必ず神は微笑む。”  と信じています。        桜事務局

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第2回 2015.7.15

『スポーツは苦しく辛いのを誇りとする。 スポーツの本当の意義は 華やかなグランドの試合よりも 心身を すり減らす苦しい練習にある。』

以前、某強豪高校野球部監督で いらっしゃった方のお言葉です。

今の時代中学でも高校でもB戦を行っていますが、果たして意味があるのでしょうか? 確かに実戦での経験を積ませるという意味では あり なのかもしれませんが  

A戦を目指し死に物狂いに練習努力をするのであればB戦はなくても良いのではないでしょうか・・・?! 所詮、B戦は補欠の試合という考えのもとで述べております。   (※補足: 前橋桜ボーイズも勿論B戦は実施していますよ。) B戦だって、試合経験上必要なのは十分理解しています。

プロ野球でさへ、1軍だけでなく、2軍、3軍、イースタン戦を実施、アピール、結果を残した選手は1軍へ推薦されています。

従い、中学生、高校生だって、下積み試合経験、結果を残す事は重要、チャンスを与える事では選手にとっては最大のステージです。

しかし、親は今日試合出れた? ヒット打てた? 何イニング投げた? 試合勝った? 

こんな事くらいしか子供に聞いていないのではないんじゃないですか?練習試合に出ようが出まいが、ヒットを打てなかろうが、子供が野球に対し、

一生懸命 死に物狂いに努力し、A戦へ這い上がろうとする 姿さへあれば それはそれで 良いのではないでしょうか!? 親こそ B戦で満足するな!って事なのです。

(そんな けな気でひた向きな選手、子供こそが将来必ずや 華 を咲かせると信じています。)

前橋桜ボーイズはそんなチームであり、そんな選手を一人でも多く輩出していきたいと願っております。

前橋桜ボーイズ監督 瀧澤 敦史

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 第1回 2015.7.14

 高校野球選手権大会群馬県予選が開幕されました事、心よりお喜び申し上げます。 今大会は高校野球100年という素晴らしい歴史を刻んだ記念大会                             (開催第97回)であり、高校野球の伝統、歴史、絆を改めて感じさせられ、身の引き締まる想いです。

 先週までの梅雨天候、週間12分しか出なかった太陽も、この日を待っていたかの様に灼熱の太陽が降りしきる好天に恵まれ、開幕試合を迎える事が出来ました。   

相応しい好ゲーム、夏の高校野球群馬大会をスタンドで観て、想うところがありましたので、ここに乱筆ではあるがコラムを掲載してみます。

前橋桜ボーイズ監督 瀧澤 敦史

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前橋桜ボーイズの第4期生4名が今年高校3年生になり、4人ともベンチ入りを果たしてくれました。 また2年生でも数名、1年生ながら2名、また県外(青森県)で頑張っている選手も背番号を頂いた。 我々指導者にとって高校野球でベンチ入りを果たし活躍してくれる事を本当に嬉しく思う。  桜の選手は例え3年間ベンチ入り出来ず、スタンドで応援になったとしても3年生最後の夏 最後の試合のゲームセットの時まで野球が上手くなりたいと思ってグランドに立ち続けようと教えてきた。今年の夏はOB選手全員が教えを守り、泥臭く がむしゃらにプレーをしてくれている。 ベンチ入り出なかった1,2年生も一生懸命 白球を追い駆けてくれている。          

 最後に笑うのは全国でたった1チームです!  それでも 桜の練習でつちかった魂を忘れず、頑張ってください。 また御父兄の方々も自分の子供でもない桜のOBの      応援に駆けつけて頂き、絆の深さ を感じました。 現役の御父兄も先輩の応援を一生懸命している子供の姿が見られ嬉しく思った事と思います。

本当に高校野球って良いなと感じています。

さて、一方数名現役中学3年生はどうなってしまったのか? 全国予選が終わりこれから来春の高校までの間、準備もせず気の抜けた生活ぶり?には飽きれ果てています。 千葉大会、関東大会、上毛新聞杯と公式大会もまだまだ残っているのになぜでしょうか? 高校野球を 甘く、簡単に考えてはいませんか? 小さい頃からずっと 試合に出て体が多少大きく、野球が上手いなんてチヤホヤされて練習も勉強もせず高校に進学して行くんですか? 先輩達を見てつくづく思います。あいつらは野球は下手クソだったけど 素直な心 を持ち純粋に一生懸命野球やってたなぁって・・・   自分の子供しか見えない親、親の話しか聞かない子供。 早く気がつかないと。。野球をやっている意味がないぞ。  一生懸命やらないと一生野球だけやってはいけないんだから・・・     頑張れ。3年生

 先輩達は  がむしゃらに頑張っています。   野球は繋がりです。  桜で卒団するのであれば先輩達の流れを断つのではなく継承してください。

御父兄の方々も野球は一人では出来ません。 高校野球をやらせてあげたいなら気づいてください。  周りを見て、よく考えてみてはくれませんか?

宜しくお願い致します。

2015.7.11 開幕日 熱(暑)い夏   城南球場で見た桜魂エースの活躍、 現役選手の応援の姿、 御父兄の応援、 心遣いで改めて学ばせて戴きました。

ありがとうございました。

前橋桜ボーイズ監督 瀧澤 敦史